2008年夏 報徳学園 糸井選手 大活躍 

   
2008年夏 報徳学園 糸井選手 大活躍 (報徳学園 VS 新潟県央工)

神戸に行ったとき 兵庫県大会決勝をたまたま見ていた。午後3時ごろだったか 三宮駅のテレビモニターの前には人だかりができていた。

報徳学園対神戸弘陵の決勝戦が行われていた。報徳学園のピッチャーは近田投手だった。12個の三振をとって力投していた。延長戦に入って試合は 緊張していた。

12回の表、神戸弘陵のレフト前へのヒットで二塁ランナーが帰ったが レフトからの返球を取ったキャッチャーの糸井 選手が駆け込むようにホームに入り、タッチアウト 見事な返球 そして ブロックだった。流れがこれで報徳に変わった。

そして、その12回のウラに、報徳学園はチャンスが巡ってきた。

ランナー3塁 先ほど好守備を見せた糸井選手が三遊間にヒットを放ち 甲子園出場を決めた。近田選手は 去年の夏、自分のアクシデントで敗れた後、相当のプレッシャーを感じていたのか、糸井選手のヒットの後、ホームにランナーが入ってきたとき 思わず泣いていた。

近田投手が復調したなら報徳学園が優勝候補の一角を担うと自分は思っていた。その報徳学園の甲子園 一回戦も印象深かった。相手は新潟県央工 この試合も白熱した おそらく 2008年の甲子園大会で最も良い試合の一つだった思う。

この試合は県央工のエースが好投して 試合の終盤に10番の控え投手につないでいた。前半は、県央工 後半は流れは報徳の方に傾いていた 報徳の左の3番 4番はさすがに力 があった。延長10回の裏 キャプテンの糸井選手がライト線に3塁打を放った。

解説の人が 『ここは四番の井上君は力がありますから 二つの塁を上手く使って五番の近田君 六番の氏家君 まで考えて勝負したほうがいいですよ』 と言っていた 県央工の投手にアドバイスした矢先、四番バッターの 井上選手がサヨナラ2ランを放って決着がついた。 NHKのアナウンサーが 新潟県央工業も見事な戦い とフォ ローしたのが好印象だった。

糸井選手は、次の智弁学園戦でもヒットで出塁して氏家選手の犠牲フライでサヨナラのホームを踏んだ。糸井選手 は、アナウンサーに『今日もサヨナラでしたね』ときかれていた。